2013/02/19

続パウスカート・ストーリー


パウスカートの巻 続編
Kahikina  らん Laniloa


Aloha mai !
2月、ハワイのハーラウにお稽古にいって、先日帰国したところです。
南国の気候でしばしリラックスしたあとの日本の寒さは一段と厳しく感じられます。



さて、Kahikina ではわたしがいちばん在籍歴が若いのです(浅いと書くべきところ、あえての"若い"笑)

Hula  Halau O Na Pua Kukui にも、お揃いの稽古着があります。
これをKumu Hula に許されて着用するのですが、前回ハワイにいったとき、反物の在庫がなく、 ずっと私物を着用していました。

皆がお揃いを着ているとき、自分だけ違うと、とっても悪目立ちするとか、そこはかとない疎外感とか、ビジター感とか、人はそんなに気にしていなくても、本人はなんというか、自意識のカタマりみたいな感じになるわけてす。

そしてまた、わたしは長身なので、まちがうと、これまた目立つ!!
(編集部注 :お揃いのハーラウパウは決してミスが目立たなくなる魔法の隠れ蓑にはなりません(笑))



そんなわけで、今回のハワイ行きも自前のパウをスーツケースに入れて行きました





最初の稽古日に私物を着ている私を見て、アンクルが、反物ができてるから、縫製を頼もうね、とあるアンティに電話をしてくださいました。




電話の向こうのアンティは「Ranのでしょう?私もう仕上げてあるわよ、あの子、2月に戻ってくるっていってたから。今日持ってくわ」 と。
そんなわけで、次の稽古日には晴れてハーラウパウで踊ることができました。











今も、ハーラウのメンバーの目配り、心配りは素晴らしい!!
フラそのものだけでなく、人としてのあり方をいつも学ばせていただいています。

Mahalo nui loa,Auntie Dianne !!
This is your story ,too .
I' m surrounded by your aloha.
Pohai kealoha  la  i  ke kino

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